かだん2020年6月号にセントリコンシステムが掲載されました

秋田市内で配布されている住まいの情報誌「かだん」2020年6月号の表紙に、「住まいにも住む人にもやさしいシロアリ対策」として当社のインタビューなどが掲載されました。

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住まいにも住む人にもやさしいシロアリ対策
薬剤を撒かない「ベイト工法」20年の実績と信頼

住まいを大切に手入れし、永く安心して住み続ける上で、シロアリ対策は重要なポイントです。見えないところで住まいを蝕むシロアリは大きな脅威ですが、その生態を知り、的確に対処すれば被害は抑えられます。秋田では、株式会社ダイナミック・サニートがパイオニア。薬剤を撒かないベイト工法「セントリコン・システム」を東北でいち早く導入し、健康にも環境にもやさしいシロアリ駆除として県内全域、さらに近県に実績を広げています。

住まいを傷つけず巣ごと根絶

シロアリ駆除と言えば、従来は床下に薬剤を散布する方法が一般的でしたが、近年は、薬剤を撒かない「ベイト工法」が広まっています。

ダイナミック・サニートが導入している「セントリコン・システム」は、欧米で広く普及しているベイト工法。薬剤の入ったエサ(ベイト)を地中に仕掛け、シロアリを巣ごと根絶します。住まいを傷つけることなく、嫌なにおいも発生させないことから、人やペットにもやさしいシロアリ対策として選ばれています。

副作用の少なさなど「健康面」がクローズアップされがちですが、シロアリ対策に本来求められる「駆除力」の高さこそがセントリコン・システムの大きな特徴です。

定期点検で駆除状況を実感

建物の外周にシロアリの活動を監視する「ステーション」を埋め、技術者が年に5回、定期的に訪問して点検し、状況を報告しながら駆除と予防を進めます。依頼主は点検に立ち合い、技術者と一緒に駆除の進捗状況なども実際に確認できます。施工後も続く手厚いアフターフォローが大きな特徴です。

長期的なコストダウンというメリットも。薬剤散布の場合は約5年ごとに散布が必要となりますが、セントリコン・システムは「ステーション」を一度設置すれば、その後は契約更新時(2~3年ごと)の管理手数料のみで駆除と予防を継続できます。

安心と信頼から顧客の9割が再契約!

定期的に状況報告を受けられる安心感や誠実な仕事ぶりへの信頼感が高い顧客満足を生み、毎年、契約満了する顧客の約9割が再契約してシステムを使い続けます。20年前、セントリコン・システムを初めて導入した時に契約した“第1号顧客”も、契約更新を重ねて現在まで利用を続けています。

店舗、アパート、文化財にも対応

セントリコン・システムが選ばれやすいのは、小さな子供やペットがいて健康リスクに敏感な家庭、薬剤のにおいを避けたい飲食店、オープン式のディスプレイをしている菓子店など。また、アパートや学校など床下のない建物や、文化財など木材に穴を開けられない建物など、薬剤処理が適さない建物にも対応できます。長期的なコストダウン効果も大きいことから、賃貸住宅のオーナーの方々からも選ばれています。

その羽アリ、シロアリかも!! 羽アリを見かけたら、専門家にご相談を!!

シロアリは地中で巣を作り、4月~6月に羽を生やして地上に飛び立ちます。その羽アリは、「シロアリだから白いだろう」と思い込むのは大間違い。黒アリと同じように体が黒く、色だけでは簡単に見分けられないので要注意です。羽アリを見かけたら「シロアリかも!」と疑い、まずは専門家に相談するのが安心です。

黒アリの羽アリ:前羽の方が大きく、体がくびれているのが特徴。
シロアリの羽アリ:実は体が黒く、寸胴で大きな羽が4枚ある。

シロアリの習性を利用し、巣ごと根絶させる「ベイト工法」

シロアリは常に新しいエサ場を探し求めて活動し、仲間でエサを分け合う習性があります。そこでこの行動パターンを利用し、薬剤の入ったエサを地中に仕掛けるのがベイト工法。シロアリはそのエサを巣の中にせっせと運び、仲間のシロアリが次々にそれを食べ、最終的にすべてのシロアリが死滅します。

 

住まいの情報誌 家・DAN(かだん)2020年6月号掲載

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