有害鳥獣駆除

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鳥獣保護法により、鳥獣の捕獲には免許と自治体の許可が必要です。当社ではハクビシン・アライグマ・ハト・カラスなど、主に一般住宅、学校、お寺、商業施設などに侵入し、物音によるノイローゼや糞尿など、公衆衛生上の被害がある場合に限り、対応しております。

駆除の流れ

1. 現場調査

先ずはダイナミック・サニートの専門スタッフが徹底的に建物の内側と外側を調査します。
ハクビシン等の場合は侵入経路、営巣場所、糞尿や齧り跡などの形跡を確認します。
ハト・カラスなどの鳥であれば、飛来頻度や行動範囲、その場所に対する執着度や営巣の有無を確認します。

2.対策提案とお見積り

状況をお客様にご報告し、必要な対策の内容や費用についてご説明いたします。

3.許可申請

ハクビシン・アライグマ等の場合は、鳥獣保護法に基づき、わな猟資格を持つ社員が県または市町村の役所に捕獲と殺処分の申請を行い、許可を取得します。

※当社では狩猟免許は持っておらず、イノシシ、クマなどの大型獣の対策は行っていません。
※ハト・カラスの場合は捕獲でなく、定着防止の防鳥工事や忌避剤処理がメインになりますので、申請は必要ありません。

4.捕獲または防除施工

ハクビシンであればリンゴなどのフルーツを餌にかご罠を天井裏等に設置し、2-3度の訪問を繰り返し、罠をモニタリングします。捕獲があれば回収します。わなの設置と同時に侵入防止の工事も行うため、実際に捕獲をできなくても被害が収まる場合もあります。

ハト・カラスであれば侵入防止のネットや停留防止のワイヤーやスパイク(剣山)の設置、忌避剤(ジェル)の設置を行います。一般住宅から大型の農業倉庫、食品工場などまで対応可能です。

5.施工後の処理・対応

ハクビシンなどを捕獲した場合、最も苦しまない方法で処分し、適切に廃棄します。
当社では一酸化炭素ガスによる専用設備を使用しています。ハト・カラスなどの場合、施工後の飛来状況などをお客様に確認しながら、効果をチェックします。

6.アフターフォロー

施工完了後、問題が再発する場合も丁寧にフォローいたします。
お気軽にご連絡ください。

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